☆オカマに恋した☆
愛はぎゅっと、唇をかみしめている。
みるみるうちに、愛の瞳に透き通ったしずくが膨れあがり、そして溢れた。
きらきらと光を帯びてる。
美しい涙だった。
だんだんと、愛の顔も崩れていく。
まーちゃんとは、決して年齢を共に重ねることは出来ない。
私がおばあちゃんになっても、まーちゃんは変わることはない。
うらやましいけど、寂しい。
まーちゃんに二度と、会えないことが悲しい。
いつか、どんな形でもまた会いたい。