☆オカマに恋した☆





 それから私は、着替えをして京ちゃんに髪の毛を仕上げてもらった。





その時に、こっそりと




「もし本気で男になりたかったら、いつでも相談しに来てね♪



絶対時間作るから!



元がついちゃうけど、一応男だったこともあったから」



 そう、囁いてくれた。




京ちゃんのその言葉に、何だか温かさを感じた。
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