いじめ~心の叫びと傷~
「中学に入って、一緒にいるようになってから!!
キャッキャ騒ぐあんたがうざくて
たまんなかったのよ!!!
男子の前でもかわいこぶって、
人に嘘ついて、違う友達と遊ぶ。
・・・・最低で大嫌いだからよ!!!!!!」
友達になってから・・・・すぐ?
じゃぁ、あの日常は全部偽りだったんだ・・・・。
・・・そんな・・・・。
「どう?これで分かった?
あんたのこと友達なんて思ってるヤツは、
学校になんていないんだよ!!!!」
あたしは走って教室を出た。
無我夢中に走り続けた。
着いた先は、公園ー・・・・
一人でそこで泣き続けた。