愛したのはプレイボーイ









ピクッと耳が反応した




海のことに関すると耳がさえる






「岩城ーッ!こっちこっち!」









ボーッと席を探していると角の席に海と坂妻




周りには人がいなくて丁度席も空いていた








坂妻の後ろの席ってのは癪だけど





しょうがなく席についた







「海ちゃんッ、前後の席だー。嬉しい」






海にすばやく話し掛けニコニコと笑顔を向けていた















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