愛したのはプレイボーイ
「結崎から叱られて、坂妻から告白されたって聞いたけど…」
「お詳しい…」
すばらしく最速な情報網
そして何故か智くんに伝わるという…
「じゃあ…本当なのか…。奏、様子どうだった?」
「うぅー…最悪に悪かったぁ!!どうしよー!智くん…」
今でも鮮明に思い出すことができる
時が止まったように静止して…何よりも怖かった
「やっぱり…っ、まぁあの性格だからね。どうした…?」
あたしの想いに気づいてるくせに奏は…
いいかげんあたし…
「ねぇ…あたし…、もう…っ」