愛したのはプレイボーイ





「ちゃんと寝なきゃだめだよ?」



「分かってるよ」





玄関まで送り届ける


あーさっきまでの甘い時間を



別に甘かったわけでもないけど






「よし!明日はあたしが迎えに着てあげる!」





自信満々に言ってくる海


そういうとこがガキっぽいんだよ





「はいはい、どうせ俺が迎えに行く羽目になんだから」



「う、うるさい!」



顔を真っ赤にして反論中



でも次の言葉に驚いた





「えと…今日はごめんね?」










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