U+I
俺は真っすぐ家に帰り、自分の部屋に入った。
ネクタイを緩めると、ベッドに仰向けになった。
その同時に、ポケットからあの子の生徒手帳が落ちた。
何か連絡先は書いてないか、開いてみる。
名前は…
「岡本…漣(おかもと れん)。男みてえな名前。」
綺麗な字が印象的だった。
ちゃんと連絡先も書いてあった。
俺はすぐにメールを打った。
件名|ホームの
本文|いきなりメールしてごめん。
今日、駅のホームで君の
生徒手帳が落ちていたから
届けたいと思っています。
送信し、ふと思えば
メアド変更されてたら…なんて考えてなかったなあ。
すぐに返信もくるわけもなく、夕飯を食べて、
風呂も上がり、また自分の部屋へ入った。
すると、机上の携帯のメール着信ランプが点滅していた。
開くと、アドレスはあの子だ。
件名|ありがとう。
本文|今日は有難うございました。
F女校の岡本漣といいます。
できたら、明日、F女校の校門で
待っててもらえたら…。
時間は16時頃で。
俺はすぐに"了解しました"と返信した。
いつもなら、女に対して興味はないのだが
今回は少し違った気がした。
ネクタイを緩めると、ベッドに仰向けになった。
その同時に、ポケットからあの子の生徒手帳が落ちた。
何か連絡先は書いてないか、開いてみる。
名前は…
「岡本…漣(おかもと れん)。男みてえな名前。」
綺麗な字が印象的だった。
ちゃんと連絡先も書いてあった。
俺はすぐにメールを打った。
件名|ホームの
本文|いきなりメールしてごめん。
今日、駅のホームで君の
生徒手帳が落ちていたから
届けたいと思っています。
送信し、ふと思えば
メアド変更されてたら…なんて考えてなかったなあ。
すぐに返信もくるわけもなく、夕飯を食べて、
風呂も上がり、また自分の部屋へ入った。
すると、机上の携帯のメール着信ランプが点滅していた。
開くと、アドレスはあの子だ。
件名|ありがとう。
本文|今日は有難うございました。
F女校の岡本漣といいます。
できたら、明日、F女校の校門で
待っててもらえたら…。
時間は16時頃で。
俺はすぐに"了解しました"と返信した。
いつもなら、女に対して興味はないのだが
今回は少し違った気がした。