プリンスの素顔

「孔明ならいるよ。」


小松原 綾佳が言い終える前に、古賀 孔明に飛びかかった。




古賀 孔明を押し倒すとパンチを3発くらいお見舞いしてあげた。




「おい!どこなんだよ。

何が目的なんだよ!!」


胸ぐらをつかみ古賀 孔明を睨みつけた。




目の前の血まみれになった古賀 孔明は声を喘ぎながら、言った。


「なんの…ことだよ。」





< 162 / 170 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop