Angel Memories
「....あのさ」
「あ、....やっぱ....何でもない」
そういえば声、出ないんだよな...
どうしてなんだろう
てか何物なんだろう...?
疑問まるけだ。
最初は本物の天使を見てしまったと思った
美しい銀髪...星色の髪。これは自毛だろうか?
不思議な...少女。
これからどうしよう
どうすればいいんだ?
わからない。今は取り合えず、親切な大人の人を探してかくまってもらうしかなさそうだ。
それから先は、僕も、彼女も、わからない。なんだか...似た者同士...?
...んな訳ないか。
そんな事を一人で考えながら、ペダルをこいでいた。