妹に溺愛!?
俺達の母親は俺が中3のころに事故で亡くなった。
その時、亜梨沙はまだ小4で俺が守ってあげなきゃって思った。
え?ああ・・・父親は生きてるかどうかわかりません。
俺達をほったらかしにして毎晩、毎晩、女の所へ行ってたやつなんて・・・
――-―どうでもいい。
『じゃぁ・・・俺が直してあげる』
「ほんとーに!?ありがとうお兄ちゃん!」
だからこれからも亜梨沙は俺が守っていかないと・・・。
♪~♪~♪~♪
『・・・おっとゴメンな亜梨沙。俺、もう出かけなきゃ』
「え・・・あ、うん!行ってらっしゃい・・・」