。゚+蜜月+゚。



・・・・嘘・・・。




・・・・私は・・・・ミリアです・・・・よ・・・・?




「お前のことは誰も覚えていない」




ドナクが囁く。




「不死になれるさ」




「では、その女がほしい。」




「これはやらない!!!俺のだ!」




ディクスはドナクを睨んだ。




「なら、奪うまで・・・」




ドナクを目掛けてディクスが襲い掛かる。




ミリアは床に転がる。




「・・・ぅ・・・・」




「・・・・あなた、いい気にならないで・・・・」




カレンがミリアの手のひらを踏む。




「ぃ・・・痛ぃ・・・・」




ミリアの手から血が滲む。




「「「・・・・」」」




ミリア以外にとってはこの香りはたまらない。



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