。゚+蜜月+゚。



あたたまって部屋に戻るミリア。




・・・ぇ・・・。




部屋にはトイとマリーがいたのだ。




「ミリアちゃん!」




「ミリア様!!」




トイとマリーはミリアに近づく。




「ディクスがね屋敷に入れてくれたんだぁ♪」




ディクスを見るとあまり面白くなさそうな顔をしていた。




「ミリア様・・・」




マリーは泣き出してしまった。




「マリー、泣かないで」




するとトイが耳元でミリアに囁いた。




「ディクス、かなりミリアちゃん心配してるみたい☆」




ぇ・・・・?




トイを見るとニッコリ笑っていた。





「トイ、貴様ミリアに何を言った」




「何も〜〜?」



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