。゚+蜜月+゚。
ディクスはミリアの手を離す。
「トイ、かってに入ってくるな」
クシャっと髪をかきあげてベッドから起き上がるディクス。
「・・・・・!!!!!」
トイは驚いたようにミリアを指さした。
「ミリアちゃんがディクスのベッドにいる!!!!二人はそーゆー仲で『ゴン!!!』
トイの顔に大きな花瓶を投げつけたディクス。
「お前はいつも五月蝿い。」
ディクスは上半身裸になるとシャワー室に入っていく。
ミリアはまだあたたかさが残るベッドの中にいた。
「ミリアちゃん、おはよう♪」
トイは何もなかったようにミリアに近づく。
「おはようございます・・・」
「朝からそんなにドレス乱して破廉恥♪」