。゚+蜜月+゚。
「・・・本当・・・?」
「ミリアが誤解するようなことはない。それより、あの時助けに行くのが遅くてすまなかった。」
「・・・そんな・・・」
「怖かっただろ?」
ミリアの顔に手を添える。
ミリアはコクコクと頭を縦に降る。
「食事をとれ、お前の血は少な過ぎる」
「・・・はぃ・・・」
ミリアは素直に温かいスープを飲む。
「ミリア、お前はか弱い。」
「・・・」
「俺はそんなか弱い者に夢中だ」
「・・・・・?・・・・ディクス・・・様・・・?」
どういう意味?
「ミリア、愛している」
「・・・・ぇ・・・・?それは道具としてですか・・・?」