。゚+蜜月+゚。
ただ一人



もう清水の効果が抜け、体調も良くなったミリア。




「ディクス様は狩に行っています」




「知ってるよミリアちゃん♪」




今はトイが遊びに来ていた。




「ミリアちゃんが元気になって良かった」




「ありがとうございます」




すると、部屋の扉が荒々しく開いた。




「やぁディクス。」




「お帰りなさいディクス様」




「なぜトイがいる?」




ディクスは返り血を浴びたマントを脱いだ。




「ミリア、今戻った」




「はい」




ディクスはミリアの腰を引き寄せるとそのままキスをした。




「・・・ディクス様・・・!!人前で・・・・」




ミリアは顔を紅くした。




「俺がなぜトイなどに気を使う必要がある」



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