。゚+蜜月+゚。
「いやー、すっかりイチャイチャだね」
トイの言葉にミリアはさらに顔を紅くした。
「まぁ、ミリアちゃん可愛いからいいか」
「で、なんの用だ」
ディクスはマントを脱いだ格好で長いソファーにドカリと座った。
もちろん隣にはミリア。
「あぁ、俺たちお城に呼ばれてる。」
「ドルトのことだろう?」
「そう」
ミリアはディクスの隣で話しを聞く。
「・・・で、ミリアちゃん含めた4人で来いって」
「ミリアも・・・・?」
ディクスの眉がピクリと動く。
「うん」
「私も行くのですか?」
「あぁ、大丈夫だ。俺が守る」
「はぃ」
ミリアの顔が笑顔に変わる。