。゚+蜜月+゚。
「ディクス様・・・?」
ディクスはマントを脱ぐとミリアとベッドに潜りこんだ。
「・・・・少し寝させてくれ・・・」
ディクスは一気に魔力を使いすぎて疲れていた。
「はい、」
ミリアは笑うとディクスを見た。
「ん・・・・」
ディクスはミリアに深いキスを何度もした。
しばらくキスを繰り返すとディクスはミリアを抱きしめて眠った。
・・・・・。
ミリアは長い睫毛に綴じられた瞳を見た。
・・・妻って言っていた・・・。
ディクスに妻と言われて恥ずかしながら嬉しいと感じて頬を紅く染めた。
ディクスを起こさないように優しく頬にキスをしたミリア。
「ディクス様、おやすみなさい・・・」