。゚+蜜月+゚。
花冠



「・・・・はぃ・・・」




ミリアが頷くとディクスの噛み付くようなキスが降ってきた。




「・・・・んん・・・・」




ただ欲望のままにミリアを抱きたい。




ディクスはその気持ちに溺れていた。





「・・・ディクスさ・・・ま・・・・・・」




白い肌を夢中に愛す。




ディクスはただ溺れていく。




全部喰べつくしたい・・・・。




そんな考えが頭を埋めていく。




ミリアをただ喰らうことに夢中になって、ディクスは思考を失っていた。




「・・・・・・・」




ミリアはいつもと違うディクスに与えられる快感に戸惑っていた。




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