。゚+蜜月+゚。



白い肌にいくつも紅い後がつく。




ディクスの目は真っ紅に染まっていた。




ディクスのたくましい身体がミリアの目に映る。




「・・・!!!」




痛みが身体中を駆け巡る。




「・・・・・・・」




ミリアの目から涙が零れた。




ミリアはディクスの顔に手を伸ばした。




ディクスの顔を両手で包む。




「・・・・・・・・ディクス様・・・・」




ミリアはディクスを愛おしい顔で見つめた。




「愛しています・・・・」




「・・・ミリア・・・・」




ミリアが言うとディクスは冷静さを取り戻した。




ディクスがミリアを呼ぶとミリアは笑った。




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