。゚+蜜月+゚。



「・・・・」




気持ち良さそうに眠るミリアにディクスは頬にキスをしてシャワーをしにいった。




それから少したつと、ミリアは目が覚めた。




「・・・んぅ・・・」




「ミリア、起きたか」




ディクスが濡れた髪でガウンを着てミリアの頭を撫でていた。




「ディクス様・・・・」




ミリアが柔らかく笑うとディクスがミリアを抱き上げた。




「ひゃぁ・・・・」




シーツを掴んで身体を隠すミリア。




ディクスはミリアを膝にのせて、それを見て笑った。




「もうミリアの身体は隅々まで見たぞ、今さら隠すな」




ミリアは顔を紅く染める。




「・・・は、恥ずかしいのです・・・」




ディクスはミリアの唇を塞いだ。



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