。゚+蜜月+゚。



それから、三日間眠ったままのミリア。




三日後に、ディクスが急に言った。




「ミリアが起きた。」




それで今にいたる・・・。




「俺はね、ディクスの幼なじみ。トイっていうから♪」




笑顔で言われた。




トイは、その後すぐに部屋を出た。




暗い夜中。




ミリアは、眠れない。




身体中の痛みは小さな身体じゃ堪えきれない。




「・・・・っは・・・っっ・・・ぁぅ・・・」



唇を噛みすぎて血が滲む。




痛い痛い痛い痛い・・・・。




すると、部屋の扉が開いた。




「・・・・」




無言で入ってきたのはディクス。




ミリアは痛みから涙がでていた。



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