。゚+蜜月+゚。
「・・・んん・・・」
ミリアの唇からディクスは唇を離すと唇をペロッと舐めた。
「ミリア、身体はどうだ?」
「・・・少し・・・怠いだけです・・・」
「そうか、では風呂に入って暖まってこい。マリーを呼ぼう」
「・・・・シ、シャワーで大丈夫です・・・・」
「いや、怠いなら風呂だ」
そう言うとディクスは指をパチンと鳴らした。
「マリー、ミリアを風呂に連れていけ」
そう言うとドアが開いた。
ミリアはガウンを羽織らせられるとディクスがミリアをマリーに預けた。
マリーと廊下を歩いていたら、マリーがミリアに言った。
「無事に寵愛されましたね。」
その言葉にミリアは顔を紅くした。