。゚+蜜月+゚。
「愛されていますね」
マリーが胸元を見て言った。
「・・・ぇ・・・?」
ミリアは胸元を見た。
「ひゃぁっ!!??」
胸元に紅い跡がいくつもあった。
それから風呂にゆっくりと入ってドレスを着てディクスのいる部屋にマリーと歩いた。
「ミリア様、胸元の開いたドレスがよかったと思いますが・・・・」
「いやよ、マリー・・・・恥ずかしいもの・・・・」
ミリアは襟のある珍しいドレスを着ていた。
「それに私は胸が大きくないもの」
そう言っているうちに部屋についた。
マリーがノックをする前にドアが開いた。
「ミリア、」
「ミリアちゃん!」
ディクスが歩いてきてミリアを抱き上げた。
それにはトイもマリーも目を大きくした。
「ディクス様・・・・恥ずかしいです・・・」