。゚+蜜月+゚。
ディクスが人前で笑ったからだ。
ミリアを笑顔で抱き上げていた。
「ミリアちゃん、おめでとう♪香りが変わったね♪♪」
香りが変わった・・・・?
よくわからない顔をするミリア。
「ディクスのってわかる香り。」
トイの言う言葉に少し顔を赤らめた。
ディクスがミリアを隣に座らせて、少し笑った。
「ミリア、何故胸元が隠れている・・・・?」
「ぇ・・・ぁ、あの・・・・」
顔を真っ紅にして俯くミリア。
トイが笑う。
「逆にそこまで隠されると丸わかりだよ」
「っ!!」
は・・・恥ずかしい・・・。
その後、お茶を飲んだりお菓子を食べりしてゆっくりと過ごした。