。゚+蜜月+゚。
「私は、いただけるなら花一輪でいいですわ。」
そう笑った。
ミリアの欲張らないところは、みんなに好かれていた。
ミリアは、明日を楽しみにしていた。
いろんな方々とお話しができるわ。
ミリアはそれが楽しみだったのだ。
可愛いらしい顔で、廊下を歩いていた。
次の日。
広い広間では、大勢の人がいて賑わっている。
ミリアも、いろんな人と話しをしていた。
でも、疲れてしまったミリア。
少し、テラス休みましょう。
外に出て、風に当たっていた。
今日の夕陽は、紅いわ。
あら?
紅い夕日の彼方から、黒いウジャウジャしたものが近づいてきた。