。゚+蜜月+゚。



「ディルがディクスにもミリアちゃんに近づくなって言ってるーー!!」




トイが面白そうに笑う。




唇を離すと、ディクスがディルを見た。




「ディル、貴様俺に盾突く気か?」




「だぁ」




「いい度胸しているな。」




するとディクスがディルを片手で持ち上げた。




ミリアは慌て見ている。




トニアはディクスが怖いのか泣きそうだ。




トイはワクワクと目を輝かせる。




しばらくブラブラと片手でディルを持つ。




ディルは気に喰わないのか、次々と色んな物をディクス目掛けて飛ばす。




ディクスは顔色変えずに全部を元通りにする。




しばらくするとディルは敵わないのがわかったのか、泣き出した。




「ふぎゃーーー」



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