。゚+蜜月+゚。



「ミリア?頬だけか?」




ニコリと笑うディクス。




「ぇっ?」




「頬ではなく、唇にしろ」




ぁー、俺様ディクスだ。




トイは邪魔になりそうだからと帰った。




ディクスに迫られるミリア。




「ディクス様・・・・?」




「何だ?」




「唇は・・・・恥ずかしいです・・・」




ディクスが目を細めて笑う。




ミリアの唇にキスをした。




ただ触れるだけの長いキス。




「ミリア?物足りないだろ?」




ミリアの顔が紅くなる。




「キスしてみろ?」




ミリアがキスをしやすいようにディクスは身体をおる。




「・・・」



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