。゚+蜜月+゚。



ミリアはゆっくり唇に唇を重ねた。




「・・・ん・・・」




絡ませる舌。




ディクスは赤ん坊を抱くミリアの腕を支えた。




「・・・・ふぁ・・・・ん・・・・」




「ミリア、なかなかキス上手いな」




キスが終わるとディクスがミリアに言った。




「そ、そんなっ・・・!!??」




ミリアは顔が一気に熱くなる。




ディクスはニコニコとミリアと部屋に戻る。




「ディルとトニアは寝たか?」




「はい、」




部屋の小さなベッドにディルとトニアを寝かせた。




ディクスはミリアを抱きしめる。




「やっと抱きしめられた。ディルとトニアを抱いていると、ミリアを抱きしめられない」



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