。゚+蜜月+゚。



「ディクス様・・・・」




ミリアもディクスに腕を回した。




ディクスがミリアの髪に指を通す。




・・・・。




ミリアの身体は子供を産んだとは思えないほど華奢だった。




「ミリア?何か欲しい物はあるか?」




「いぇ、私はディクス様たちが居ればいいです。他には何も望みません。」




「そうか?」




「はい」




ミリアはディクスに笑いかけた。




ディクスは静かに唇を重ねた。




・・・・
・・・
・・





「あぅ・・・だぁー」




「・・・むにゃ・・・むにゃ・・・」




「トニア・・・!?花は食べられないは?!」




トニアから花をとる。



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