。゚+蜜月+゚。



トニアはミリアに向かって手を伸ばす。




トニアの口におしゃぶりをくわえさせる。




「だぅ!」




トニアのおしゃぶりをとろうとするディル。




ミリアはディルにもおしゃぶりをあげた。




ディクスはここ何日か屋敷にいない。




ミリアは仕事だと伝えられていた。




「ディクス様はいつ帰ってくるのかしら・・・・」




ぽつりと呟く。




気がつくとディルもトニアも眠っていた。




「・・・・いい子ね」




子供たちを見てミリアは笑う。




すると、ドアが開いた。




ミリアが振り返るとディクスがいた。




「お帰りなさい・・・」




ミリアが嬉しそうに笑ってディクスに近寄る。



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