。゚+蜜月+゚。



「・・・・ぁ・・・・部屋に戻ります・・・!」




恥ずかしくなるミリア。




ディクスは、ミリアの腕を掴む。




「喰われてもいいのか?窓割れてるし。」




首を横にふる。




ディクスは少し笑った。




「明日治す。今日は寝るぞ。」




ディクスのたくましい腕にまかれながら、ミリアはベッドの中。




ドキドキしっぱなしで、大変だった。




ディクス様・・・・優しすぎる・・・。



不思議に思いながら寝た。




「ミリア、」




目を開けると、ディクスがすでに着替えた後。




ゆっくり身体を起こす。




「部屋直した。黒猫と部屋に戻れ。」




そう言うと部屋を出ていくディクス。




少しガッカリしながら、黒猫と恐る恐る部屋に戻る。



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