。゚+蜜月+゚。



「・・・・」




ミリアはキュッとディクスを抱きしめた。




「俺はミリアが誰かを殺せと言えば殺せる。ミリアより愛しているものはこの世に存在しない。」




「・・・はぃ・・・・」




「だから、安心しろ。俺はミリアしかいらない。愛してる。」




「ディクス様っ・・・・私も・・・・愛していますっ・・・・」




泣きながらミリアが言った。




ディクスはミリアとベッドに倒れた。




「知っている。ミリアも俺しか愛せないからな・・・」




「・・・はい・・・!」




ディクスに唇を塞がれる。




ミリアは身体をディクスに委ねた。




「しばらく触れていないから、じっくり触れてやる」




「も、もぅ・・・」




ミリアは顔を紅く染めた。



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