。゚+蜜月+゚。
紅い瞳



「・・・・」




目を開けると、見覚えのある部屋。




太陽の光が入り込む。




「・・・・・」




ここは・・・・。




すると、部屋の扉が開いた。




「ミリア・・・・!」




「お父様・・・・?」




なんでお父様が・・・・?




そうだ・・・・。




ここ・・・・、私の部屋・・・・・。




なんで・・・・・?




「お父様・・・・、ディクス様は・・・・」




「ディクス君なら、ついさっきお帰りになったよ。」




「お帰りに・・・・?」




「ミリアはもう妖魔から狙われないと言っていたよ。」




妖魔から・・・・襲われない・・・・。




ディクス様・・・・・。



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