。゚+蜜月+゚。
国王が近づいてくる。
「ミリア!!!!医師を呼べ!!!!医師だ!!!!」
ミリアを哀れみの目でみる人もいれば、そうでない人もいる。
「ミリア姫は、このままだと死にます」
男はサラっと言った。
「だから、医師を呼んでいる!!!!」
「医師では助けられない。部屋をひとつ用意してくれないでしょうか。」
男の言うことには重みがあった。
国王は部屋をすぐに用意した。
男は、ミリアを部屋のベッドに寝かせた。
傷口に舌を這わせる男。
傷口が塞がる。
身体中の傷口をなめる。
「ぃ・・・・痛・・・・痛ぃ・・・・」
意識が戻ったミリア。
ミリアの目を片手でおおう。