。゚+蜜月+゚。



それと同時に後悔した。




優しくしてくれたみんなに、あんな酷いことを言ったことを。




みんなはミリアを嫌いになったかも知れない。




そんな不安でたまらなかった。




ディクス様に嫌われたら・・・・どうしたらいいの・・・・。




優しくしてくれたのに・・・・。




今のミリアには後悔しかなかった。




「・・・・・・・・・」




そんなある日。




ミリアは夜中まで眠れなかった。




悲しくて寂しくて涙が止まらなかった。




「・・・・」




するとドアが開いたのだ。




「・・・・・」




誰・・・・。




ミリアが泣いているのがわかると、部屋からでていこうとする。




「・・・ゃっ・・・待って・・・」



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