秘密事は図書室で~甘い会長の罠~


「紳には、ちょっとだけサポートしてもらったんだよ。
まさかこんなに長く居座るとは思わなかったけどね。」



フフッと笑って、おもむろにカウンターに肘をついた。


っっ!!!!///



余計に縮まった距離に心臓が爆発しそう。



……限界です…///




「…せっ、先輩……今日は生徒会の仕事はないんですか?」


「今日はもうないよ。明日は遅くまで残るんだけどね?」



そうなんだ…


先輩は余裕そうに笑ってるけど、実際はかなり大変だろう。



あたしには出来そうにない。

やろうとも思ってないけどね…




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