先生と私
「ほれ!」
駅までの道を歩きながら先生が出したのはイチゴミルクのパックのジュースだった。
私は思わず笑ってしまった。
「先生、可愛いの買うんだね!」
「ばか!俺はコーヒーだ!お前の好きな飲み物なんてわかんないだろ?」
あ、そっか。
でも、
でも、でも、でも、
「イチゴミルクってやっぱり先生可愛い!!!」
照れる先生がとても可愛くって、何だか胸がキュンとしたのはずっと担任と生徒だった関係がぐっと近づいた気がするからかなぁ?
先生、笑えた時間をたくさんありがとう。
良の事、ちゃんと許せる気がしたよ。