ALLY


そんな事、思っているうちに佐藤の姿は見えなくなっていた。

「じゃあ、あたしたちも行こ?」

「あぁ、はい。」

カホさんは俺の手をギュッと握って歩きだした。


< 117 / 119 >

この作品をシェア

pagetop