ルミナの鬼姫と龍神の黒狼
「やったぁ~俺が1番に見れるんだぁ」

「俺もいるからっ!!あっ・・・今の時間って・・・尚さんのHRの時間じねぇ・・・?」

「えぇっ!!!ちょっと俺達やばいんじゃないのぉ!?尚さんの授業とか遅れただけでも凄く怖いのにHRに行かないのって・・・・俺絶望的だよぉ!!!」

「今ならまだお叱りも浅いかもしんねぇから早く行くぞっ!!」

「うん!!行ってきまぁす!!」

バタバタッ  バタンッ   

「クスクス あの2人大丈夫ですかねぇ?」

「燐・・・・笑って言っても意味ないから、それに楽しんじゃだめっしょ」

「だってあの2人の顔が凄かったからついつい・・・クククッ」

ハァ と双葉は溜息をこぼした。

「ふぁぁ~ おはよぉ、双葉・燐・晶」

「純はホントよく寝るな」

「だって寝るの気持ちいいんだもん」

純は天然だった。

「どんな女か楽しみだ・・・・」

そう晶が呟いたのは誰も知らなかった・・・・―――――――
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