隠れヤンキー



「ねぇ、かけをしない?」


由奈は笑顔で言った


「望みは、なんだよ」


笑いながら、バナナ組は言った


「私が勝ったら
もう、うちの生徒に手を出さないで」



由奈達が話をしていると
木の後ろに人影が
しかし、由奈達は気づいてない


「俺らが勝ったら?」


バナナ組は由奈を嘗めていた



「何でも、してあげる」



自信があるのか
ドMなのか
バナナ組は不思議だった



「いいぜ
何で勝てばいいんだ?」


もう、勝った気だった



「君達が大好きな
喧嘩はどうだ?」



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