母をスキになった俺。
前までは仲良かったのに。

いつから仲悪くなったんだっけ…??


そんな事を考えている間に優也は…


優也「おっ!!
沙織と和歌じゃん♪」

そう言って優也は前を歩いてる
2人のもとに走って行ってしまった。


って俺を残して行く気?!

隣の由紀が怖いンだけど…!!

不吉なオーラを放っている由紀。
すごく怖い…

そんな事を決して口には出さないが
思っていると…


由紀「お兄ちゃん。
優也、殺していい??」


……!?

相変わらず…

怖い……。

愁夜「…いいけど俺は。」

俺がOKを出した理由は、


…だって俺を残して行ったし??


そんな中、由紀は笑顔で…

「ありがとう♪」

だって…。

優也も可哀想に。


愁夜は可哀想と思いつつ、
心の奥では喜んでいた…。



< 5 / 96 >

この作品をシェア

pagetop