ストロベリーチョコレート

「百乃チャーーーン」
後ろから声が聞こえた・・・

「達也っ!?」
達也が走ってきた

「ごめん。帰るところ
アド教えてほしくて・・・」

それだけに?
明日でもよくね?

「うん・・・分かった」

と言ってアドを交換して
達也とバイバイした

『仲いいね?井上君と』
仲いい?・・・のかな?

「そう?普通だよ」

夏佳はあんまり男子に
興味ないらしい

『例の雅兄ちゃんとは?』
夏佳がにやっと笑った

「///うるさい!!雅兄ちゃんは
あたしのこと・・・妹にしか思ってない」

・・・妹にしか・・・思ってくれない
女としては見てない・・・

『そっか~・・・まあ、がんばれ♪』

「うん、ありがとう」
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