ガラスのように・・・


「ちーちゃん。えみ行くね」


・・・・・・・・・


えみはゆうとどっか行ってしまった


やばい・・・涙が・・・


私は教室を出て


トイレの方へ


走り続けた・・・


ヤダ・・・


ヤダよ・・・


えみとゆうが付き合っちゃうなんて・・・


まだ、ゆうに気持ち伝えてない


お願い。


えみの好きな人がゆうじゃありませんように
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