【短編】愛するキミへ
図書室で話して以来、俺と椎夏は教室でもよく話すようになった。椎夏は、かわいくて俺の他にも男友達は何人かいた。別に付き合ってるわけではないが、椎夏が他の男と話しているのを見るのは、正直いい気はしなかった。




この頃から、俺は椎夏を好きになっていた




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