ヒミツの恋
○○中…?
あー…
んー…
あ…
あ…
「あぁ!はいはい!
思い出しましたっ(笑)」
「まじ?良かったー」
ははっと笑うこの人は
どことなく先生を思い出させる
「こいつねー?練習試合で
君見た時ずっと可愛い
可愛いって言っててさ~」
「おいっ///やめろバカ!
ごめんね、急に…」
「いえ、大丈夫で…」
「美緒~っ!
遅れてごめんっ!
…って誰?」
「あれ?2人?」
「あ、はいっ
修学旅行の買い出しで。」
「俺達もさー
今日買い物来てたんだ~。
良かったらなんだけど…
4人で回ったり…しない?」
「あー…」
ちらっと優を見る
絶対嫌だよなー…
ってアレ!?
なんかもう1人の方の人と
楽しそうに話してる…
じゃあー…
「いいですよ!」
「ほんとに…!?
あっ俺、菅野春登(カンノハルト)ね!」
「あ、成田美緒です。
…よろしくっ!」
こうして4人で
ショッピングモールへと向かった