幸せ。
その日は、あなたのこと、ずっと考えてた気がする。

学校は、ホントは、行きたくない。

けど、暖かいあなたが待つ学校に、たまらなくいきたくなった。

次の日、妙に気合いがはいる。

髪はしっかりストレートにして、制服を、少しだけ着くずして、少しだけ、メイクもした。

あなたは、どんな女の子が好みなんだろう?

ワクワクしながら、準備して、鏡の前で、何度も何度もチェックする。

「…よし!」

気合いをいれて、学校に向かった。
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