幸せ。

学校に着いた。
史哉は、クラスがはなれてるから、校門のところで、いつも,バイバイをする。

相変わらず、クラスは、いつもどうり、うるさくて、うっとうしい男たちが、いつものように、声をかけてくる。
「紗世ー。おはょ！」
「…はょ。」
そっけなく、言う。
元気なんて、出るわけない。
「紗世～元気ないじゃん。」
「…うるさいなぁ！！！ほっといてよ！」かばんをもって、外に飛び出した。
とにかく、遠くへ、走った。
気づくと、ホテル街にでていた。

「…やばっ。」
急いで戻る、
ーーー ドンッ。

だれかに、ぶつかった。
すごく背が高くて、かっこいぃ男。

「君、かわいぃね。5万でどう？」
…5万？ なにが？
「なんですか？」
「なにって、しに来たんでしょ？SEX。」

…魔が差したんだとおもう。
「…うん」