冷徹な傷
部室にて





「俺は部長の秋波啓太だ。センターをやっている。」



「俺は秋波と対角の沖祐輔。君、綺麗だな。」



「俺は日向学。よろしくな」



「俺は美濃部耀だ。仲良くしてくれ」




「俺は新田亜霞。」



「あと数人いるんだがな…」



「そうなの。で、私は瞬鈴院桜華。
今日転入してきたわ。」



「もしかして…君が美人転入生?」




「たしかにきれいだよな…」




「でも、途中入学ってすごくない?」




…好き勝手いいほうだい






「別に普通よ。」



「すいません!遅れましたぁ!!」







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