昼王子、夜危険。




桜宮柚愛は、屋上で
1人でそらを見ていた。



「…おい」



「えっ…?
王子だ、なんでいるの」



やっぱ、なんか違う。



「あんたさ、朝俺の事
見てなかっただろ?」



俺は、本性丸出しで
話しかけていた。



「えっと…うん」



< 151 / 154 >

この作品をシェア

pagetop