昼王子、夜危険。



そういって父は、倉庫から出て行った。
父は、私に気付いたらしく……



『おっ!美瀾じゃねぇかぁ
なんでそんなとこいんだ??』



「バッ!?」



私は、見つかったら殺されると思い
その場から逃げようとした……



けど遅かった…
なにかが重いと思ったら

――――先輩の手…



< 5 / 154 >

この作品をシェア

pagetop